パソコンの知識を深めて、パソコンを自分好みにしてみよう!
![]() 最も普及しているのはインクジェット方式とレーザー方式で、インクジェットプリンタは安価で小型なため、家庭などで広く利用されていますが、インクを用いるためレーザー方式ほど精細な印刷はできず、また印刷速度も遅いです。レーザープリンタはコピー機と同じ原理で、比較的高価だが印刷速度が速く、精細な出力が得られるので、主にオフィスなどで利用されています。 パラレルコネクタ接続が主流だったのですが、最近では USB接続のプリンタも増えてきています。 |
●インクジェットプリンタ ![]() |
●レーザープリンタ ![]() パソコンから送られてくるデータをページ単位で画像イメージに組み立て、そのイメージに従ってドラムと呼ばれる感光体にレーザーを照射、トナーを付着させます。これを熱してトナーを溶かし、紙に押し付けて印刷を行ないます。 4色のトナーでカラー印刷ができるものや、FAXやコピーなどの機能を持つ複合機もあります。 インクジェットプリンタなど他の方式に比べ、高品質で高速に印刷することができ、動作音も静かですが、装置が大きくて重く、発熱量や消費電力が大きい、トナーやドラムなどの消耗品が高いなどの欠点もあります。 小型化・低価格化が進み、現在ではA4版で10万円を切る個人向けの製品も販売されています。 パソコンからプリンタへは、ページ記述言語と呼ばれる言語で表現されたデータが送られ、これをプリンタ内部のマイクロプロセッサが解析して実際の印刷イメージを生成しています。 ほとんどのプリンタはページ記述言語としてAdobe Systems社のPostScriptを採用していますが、低価格の機種では独自の言語を使うものもあります。 ※1 印刷に使われるトナー(黒またはカラーの粉末状のインク)が入っているカートリッジ。 |
●ドットインパクトプリンタ ![]() |
●熱転写プリンタ ![]() |
●熱昇華型プリンタ ![]() |
プリンタ | コネクタ | 色 |
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![]() |
パラレルコネクタ | 紫 |
USBコネクタ | 黒 | |
IEEE1394コネクタ | 灰 | |
無線LAN(Wi-Fi) | なし |