１０月頃に球根を植えます。

球根は、大きくて傷の無いものを選ぶようにします。
鉢植えの場合は球根の頭が隠れる程度の深さに植え、日当たりの良い場所で管理します。
庭植えであれば球根の高さの２～３倍の深さに植えます。

花が咲き終わるまではしっかりと水やりをします。

植え付けのときに、緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。
発芽後、花が咲いている間までは１週間に１度程度に、薄めの液肥を与えます。

花茎は葉とともに光合成で球根の養分を作ります。
花が咲き終わったら、花茎は残して花がらのみ摘み取ります。

花が咲き終わった後に葉が黄色く変わってきたら、葉ごと球根を掘り上げます。
日陰で乾燥させ、涼しく暗い場所で保存します。

水栽培で育てる場合は球根の下部が少し水に浸るようにしておきます。
やがて根が生えたら水面と球根の間を1cm程度空けます。週に１度は水を換えてください。
根の生育中は根に光を当てないようにしましょう。