１１月～翌年４月頃に苗を植えつけます

苗が出回る１１月～４月に入手し、植えつけます。
土は弱酸性が適しています。
鉢植えでは５号鉢に１株、庭植えでは株と株の間を１５センチか～２０センチ開けて植えます。

基本的には日当たりと水はけのよい場所での管理が望ましいですが、暑さや寒さ・過湿に弱いので置き場所でも調整します。
冬は霜と冷たい風を避けるために軒下、夏は直射日光を避けて風通しの良い半日陰か軒下に移動させます。

株全体の３分の２ほどを残し、込み合った枝を切り戻して整理します。
４月～５月ごろが適しています。
切り戻した枝は挿し木に使えます。挿し木にするときは７センチ～８センチほどの枝を土に挿します。

そのまま植えておくと根詰まりを起こしやすいため、植え替えを行います。
適した時期は４月～５月です。
一回り大きい鉢に、植えつけのときと同じ用土を用意し、植え替えます。

開花中には、土の表面が乾ききらないうちに水やりをします。